内容証明の基礎/効果、利用法

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内容証明の基礎知識一覧



内容証明を利用する際に知っておいたほうが良いことをまとめました。




内容証明とは

手紙の「書いた内容」と「出した日」を郵便局で証明してくれるもの。
相手次第では心理的な圧迫感を与えることができる。
その他、内容証明に配達証明を付ける事で「到達、受取の有無」も証明できる。

内容証明を利用した方が良い場合・出さない方が良い場合

相手に確実に送りたい、証拠を残しておきたいときは、内容証明郵便を利用した方がよいです。反対に利用しない方が良い場合もあります。例えば、送付後も親しく付き合っていきたい場合や相手に対して落ち度があるときは慎重に考えた方がよいです。

相手に届かないとき

受け取り拒否・・意思表示は到達したと解釈
留守・・7日経っても受け取らないと戻され、意思表示は到達しない
転居先不明・・意思表示は到達しない

逆に内容証明を来た場合

返答の必要性は絶対ではありませんが、回答書として不利にならないように簡潔に記載しておく方法があります。
ただし、まれに回答しないことで法律上の効果が生じる内容があります。(抵当権消滅請求、遺言に従うかの請求等)


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